<永遠の0>百田尚樹

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

 

難しい?小説もちゃんと読んでるアピールしなきゃ。

ってゆっても、賞とったもの中心にしか読んでない...

 

結構前に読んだのなので、事細かには覚えてないけど。

買った頃には、もう岡田くん主演で映画っていう宣伝はされてたから、主となる俳優さんのイメージで読み進めたし、映画も違和感はなく見れたかな。

 

戦争の内容の部分とか、思った以上にボリューム多くて、事細かで、またつらい内容やから、ちょっと苦戦したー

 

もう戦死した人たちの数字が大きすぎて、本当かと疑いたくなったよー

戦争のこと、本当に自分はなんも知らないんだなと実感、反省。

壮絶。

そんなことが本当にあったなんて嘘みたい。

そんな単位で人が死んでしまってたら、そりゃ若者もいなくなるよね...

人を駒のように使ってたんだ

 

戦争をしらない時代の人が読んだらいいよね、本当に。映画じゃ、どのくらい人が死んじゃったかあんまり分からなかった悲惨さ壮絶さは小説の方が伝わるな

 

なんか小説の感想っていうより、戦争のはなしになっちゃったー。

でも、小説の感動よりも、本当にその戦争の印象の方が強かったな